ドライブレコーダーを有効活用しましょう!

ドライブレコーダーは、交通事故の示談交渉で役に立つのみではなく、自分自身や、相手の運転行為が記録されることから、妨害運転等の悪質・危険な運転行為の抑止に有効なため、「あおり運転」の被害に遭った場合の有力な証拠となります。

 最近は、前方だけでなく、後方や車内、全方向を撮影できる高性能なドライブレコーダーも販売されております。また、損害保険会社が自動車保険の特約として提供するドライブレコーダーには、GPS機能や通信機能が付いている物が多く、事故の衝撃を感知するとドライブレコーダー経由でオペレーターより連絡が入り、場所の特定、動画の確認、事故対応相談、緊急車両手配などのサービスが同時に提供され非常に安心できます。

まだドライブレコーダーを装着されていない方は、今回の道路交通法改正を機会に、是非装着のご検討をお薦めします。

もし、妨害運転を受けた場合は、サービスエリアやパーキングエリアなど、交通事故に遭わない安全な場所に避難して、車外には決して出ることなく、110番に通報をしましょう。

警察に状況説明をする際に、ドライブレコーダーはきっとあなたの強い味方になってくれるはずです。

外部リンク

警察庁

https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/drive_recorder.html

国土交通省

https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/03driverec/index.html

国土交通省 付けていますか?ドライブレコーダー

https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/03driverec/resourse/data/drive.recorder.pdf

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です